造園屋西山の日記

シダレザクラ

5月の中ごろとなれば、あちこちの植木、庭木、そして山々の木々に
新芽が見られ、その新芽が落ち着いたころに毛虫や害虫の幼虫などが観られます。
この下の写真は、2年ほど前に庭に植えたシダレザクラですが
よく観ると葉っぱに赤い袋状のようなコブ(虫コブ)が付いているのがわかります。

それがサクラフシアブラムシの虫コブ。。

秋に産み付けた卵が越冬し、この5月ごろに孵化した幼虫が作ったものです。
昨年に比べて遥かに多く、このサクラを見た瞬間確認できるぐらいなので
近いうちに薬剤散布に行こうと思ってます。

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